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二人の休日
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| 作詞 Jackattack |
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今日は学校に行く気がしないと
二人の意見は一致した
いつもの待ち合わせ場所も
朝には違う横顔を見せて
制服の二人には世間の目が冷たい
外にいるわけにはいかなくて
君の好きな映画を見ることにした
みんなは授業中
僕らはガラガラの映画館、手をつないで
誰が何を言おうと
二人にとっての譲れない幸せがそこにあった
映画は終幕を迎え
僕らはお昼を食べながら
二人の未来を温める
陽の色が変わる頃には
話すこともなくなって
外に出れば、もう風が冷たい
もう街には学生があふれて
二人は普通のカップルに戻る
今日は一緒に帰れないと
君のセーターから少し出た手を
僕の手はそっと握って歩き出す
もっとゆっくり歩けばよかったなんて思いながら
みんな見ていない
僕らはいつものバス停、ゆっくり、小さなキスをして
誰が何を言おうと
二人だけの誰にも譲れない幸せがそこにあった
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