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やりきれなかった気持ち
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| 作詞 My phrase |
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月明かりが ちらつく
静かな街に そっと雪が降ってきた
冷たくなった手を ポケットに入れて
夜空を見上げれば あなたに対して
やりきれなかった気持ちを 思い出しています
「愛している」の響きを
心の中で何回も繰り返して
確かめようとする あなたの存在
二人で作ってきた時間も
何も意味を持つことが 無くなるのなら
いっそ愛が深くなる前に 思い切って別れ話を
切り出せばよかった
傷つく事を恐れていた事に
今さら恐れても 遅かった
そのせいで あなたを傷つける事も知らず・・・
口づけで伝わる 二人の儚い繋がり
抱きしめあう姿は どこか切なさを感じ始めた
目の前にいる あなたが見えなくなっていく
あんなにも愛していたのに
愛とは違う何かに変わり始めた頃だった
テレビから流れる 別れの歌に
自分が重なりかけていて
行き違いを悟る 悲しい歌詞が拍車をかけた
この先も 何も意味の無い時間を二人で
刻んでしまうのなら いっそ愛が深くなる前に
思い切って別れ話を 切り出せばよかった
あなたの反応が怖くて
決心できない自分が 情けなかった
焦りすぎていたせいで 不意に言ってしまった
嘘の事 今でも忘れられない
あなたには 幸せになって貰いたいから
「他に好きな人ができた」って嘘をついてしまった
このまま僕等が寄り添い続けても
あなたを傷つけてしまう それは事実だから
何も言わないで サヨナラしよう
こんなやり方しか出来ない 自分が許せないけど
ただ ただ 幸せになって貰いたいから
さよなら さよなら 愛の深さを教えてくれた人
決して振り向かないあなたの後姿
気づいていたよね 嘘の事も僕等の繋がりも
どうか どうか僕の分まで 幸せになって・・・
月明かりが ちらつく
静かな街に そっと雪が降ってきた
あなたと別れた時も こんな日だった
冷たくなった手を ポケットに入れて
夜空を見上げれば あなたに対して
やりきれなかった気持ちを 思い出しています
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