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愛/束縛
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作詞 天愛羅 |
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誰かを自分のものになど
結局はできないのかもしれない
俺がおまえを愛してる証を
どこかに残しておきたくて
おまえに伝えたくて
だけど俺には どうすることもできない
だから俺はこう考える
おまえをこのポケットに入れて
俺がどこにいたって
おまえと一緒にいられるようにしたい
だから俺はあの日 おまえに言ったんだ
「もう二度と 離さない」
だけど今 俺の隣におまえはいない
愛するって何?
俺は何を間違っていたのか
俺はおまえを愛していた
それは今でも変わることはない
だけど結果
俺はおまえを苦しめていたのか?
おまえが見せた 最期の泪
俺にはもう
とめてやる資格もなかった
「もう二度と 離さない」
俺はおまえを愛していた
おまえが俺のものになればいいと思っていた
おまえが欲しかった
「もう二度と 離さない」
愛が何時しか 束縛に変わり
俺はおまえを かごの鳥にしてしまった
泪を流す おまえにも気づけずに
後悔など もう何の意味もないのに
誰かを自分のものにするなんて
結局はできないのかもしれない
それがたとえ愛だったとしても
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