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冬の太陽
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作詞 MISAYA |
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そこかしこに散らばる 丸められた白い紙
その中には未完成の 愛の言葉が残ってる
伝えたくていつも君を 想っていたこと思わせる
カタチにしたい想い どうすればいいのかな
見えない君の心を 覗けたらいいのに
ぎこちなく格好悪く 弱くたって僕は
君を好きになって 強くなれた気がする
今までより ほんの 少し
陽のあたるこの席は 眠るには最適で
しかも君が隣にいて 時々目が合ったりして
赤く熱くなる耳を見て 笑うその眩しさは
冬の太陽よりずっと キレイに輝いています
窓を少し開ければ 冷たい風が入って
迷うように僕らの間を 吹き抜けて消えていった
揺れる君の長い髪が すごくキレイで見惚れていた
答えの出せない僕に 優しい笑顔の君
それだけでいいと思った 「君がいてくれるなら」
何気なく過ぎていくんだ 日々の速さに僕は
追いつけず躓く 手を伸べてくれたのは
君だったよ どんな時も
支えてくれるから 生きてゆけるんだと
心から思っていて 感謝しきれないくらいだよ
頼りない僕の両手かけて 君のコト守りたい
これからどこまでもずっとどれだけ傷ついたとしても
視線逸らす仕草だって 君は解ってくれるんだ
誰よりも僕のこと 知っている君だから。
陽のあたるこの席を 離れても変わらない
ここで気付けたこの恋が まだ終ることはないから
君は僕の冬の太陽 もし冬が終っても
僕から見える距離にいる かけがえのない大事な人。
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