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Existence―存在―
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作詞 林檎×蜜柑 |
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迷いながら人間はいつも 空を見上げてため息つき
又明日が来ると思いながら 夜を過ごしているのだろう
汚い世界を見つめながら 汚い社会を見つめながら
僕が今までやってきた事は 点にもならない事なのか
鉛筆で自分の存在を表現して
でも消しゴムですぐに消されて
残った鉛筆の跡は僕の心に痕として残ってる
油性で書いたら消えなかったのか
でもすぐに消す奴が現われるさ
ボールペンで書けば良かったのか
そんなの屁理屈並べてるだけだろう?
空 見上げたら 綺麗な星空 光る一番星見つけて
空 見上げたら 綺麗な夕空 光る夕日を見つめて
迷いながら人間はいつも 空を見上げてため息つき
又明日が来ると思いながら 昼を過ごしているのだろう
汚れた僕の心を見つめて 汚れた僕の感情を見つめて
僕が今までやってきた事は 紙を黒くする事ばかりか
色鉛筆で自分の存在を表現して
でもその上からペンでなぞられて
何も残らない紙は僕の心とそっくり同じだ
絵の具で書いたら消えなかったか
でもすぐに消す奴が現われるさ
ペンキで書けば良かったのか
そんなの屁理屈並べてるだけだろう?
空 見上げたら 綺麗な朝焼け 光る僕の夢を見つけて
空 見上げたら 綺麗な夕焼け 光る僕の心を見つめて
迷いながら人間はいつも 空を見上げて溜め息つき
又明日が来ると思いながら 朝を過ごしているのだろう
戸惑うばっかりで何も出来ない僕は
空を見て溜め息ばかりつくけど
空を見上げてない奴が この世にいると思うなよ
戸惑うばっかりで何が悪い
僕は僕なりの道を行くんだ
昨日があったから 僕は今いるんだ
迷いながら人間はいつでも 空を見上げて溜め息ついて
そうして向かえる明日を 頑張ろうと思うんだ
迷いながら人間はいつまでも 空を見上げて溜め息ついて
そうして向かえる夜を 生きてるんだと実感するんだ
空 見上げたら 大きな世界 大きな社会
空 見上げたら 大きな自分 小さな自分
迷いながら人間はいつまでも 空を見上げて溜め息ついて
そうして向かえる夜を 生きてるんだと実感するんだ
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