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左
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作詞 Jackattack |
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あなたが去ってこの部屋が少し寒くなってもう二週間がたった
あなたの目に僕が映らなくなったワケを考えては後悔しながら
どうやってあなたを忘れようかと思い巡らしている
どうやったらあなたのいない左側に慣れるのかと
どんなに変わったところで認めてくれるあなたがいなければ、ないのと同じことで
忘れようとすることは思い出すのと同じことで
声にならない声があふれて、いつかあなたに届くように
どうしても何も変わらない現実と寒さに目が覚めた午前六時、床は冷たい
嘘をつく時の癖ぐらいいやほど知ってるのに
なぜ知らない振りしたんだろうなんて考えて
今日は初デートだっていうのに雨を願う自分がキライで
心で抱きしめようとしても過去が戻ってくるからできないだろうと
つけたラジオに流れるのはあなたの好きな歌・・・
今まであなたがいてやっと一人になれていた自分に気づいたから
今、歩くのがとても遅くなった気がして
初めてパズルを与えられたときみたいにただ単純に
力任せに開いた穴をうめようとして、左側が、痛い
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