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非常階段
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作詞 その5 |
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何かから抜け出したくて
誰かに当たっては失くして
もがいた証は今でも
心に重石を付けただけ
信じるものがなかった
他人も自分も信じなかった
その時から分かってた
自分は人間なんだって
後悔の分悩んだのに
何が自分にできて
他人にしてやれたか
何もしてやれないよ
何にもしてないからさ
つまらない日常なんか
すぐさま破り捨てると思った
たった今思うことは
あと少しココにいたいだけ
辛かったし悲しかった
夢はないし未来もいらない
その時から知っていた
束縛は優しいって
不自由なのは誰だろう
満員電車の大人たち?
拘束だらけの子供たち?
何にもいらないよ
何にも欲しくないから
どうせ時は過ぎるから
手に入れる一瞬なんて
興味がないだけ
幸せとは何だったろう
不幸とは自分のこと?
あなたは幸せなの?
何にもいらないよ
一つも残らないから
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