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私的テイメント
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作詞 カツユ |
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8:30になりとびおきて
パンを銜えて飛び出した
足の速さに自信はあるが
あと1分じゃあ無理だろう
いつものように駆け込んで
チョーク投げ遅刻は当たり前
笑ってごまかし席に座るけど
首根っこつかまれ強制連行
あぁ〜もう何回目なんだよぅ
いい加減やんなっちゃうよね
友達にはいい笑い話でも
こっちにはいい苦労話
1,2時間目はお休み時間
3,4時間目はお手紙タイム
5,6時間目はお昼寝時刻
満腹だからすぐ熟睡
ホームルームは反省会さ
ほとんど私の時間なのさ
掃除当番時はその二倍さ
一人教室はつらいさ〜
あぁ〜もう何回目なんだよぅ
いい加減やんなっちゃうよね
もうほんとにこりればいいのに
それができないのはなぜだろう
私が普通に戻れば
いつも聞こえてた罵声交じりの笑いが
とまっちゃうのは寂しいでしょ?
だから私がやってやるのだ!
あぁ〜もう何回目なんだよぅ
いい加減やんなっちゃうよね
でもみんなが楽しめるのなら
それが私の幸せさ
「あんたぜんぜんこりないね」
「ぜってぇおめぇだめ人間だよな!」
時々みぞおちどつくけど
自然に顔がにやけるの
なに言われようが上等!
これが私の生き様よ
どんなすごいサーカスよりも
最高のエンターテイメントじゃない!
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