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赤い流星
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作詞 どぶはまり |
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星の糸屑ほつれた空 見上げて
その一片を掴んでみたんだ
頑なに結ばれた 赤い祈りは
天から零れ 夜風に散って
なんで 消えていくものに
永遠なんて 願ったんだろ
小指を絡めて 誓った言葉
外れないよう 巻きつけたのに
解ける時は すぐに来たから
優しい嘘も つけるんだね
寒い笑顔に絡まる度 呼吸が
詰まったようで 苦しいんだ
何気ない 振り解き方
空しい位 気付かないふり
言葉を紡いで 誓った明日
変わらないよう 見つめてたのに
弛んだ姿 見過ごしてたんだ
優しい日々に 浸りすぎてさ
君と繋がる赤い流星 確かに
その一片を掴んでいたんだ
なんで 消えていくものに
永遠なんて 祈ったんだろ
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