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指輪と星
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作詞 1歩目 |
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二つのリング 通したペンダント
格好良いねと 言った君
安物だよと 笑ってやった
メッキの光が やけに目立って
なのに褒めてくれるから
嬉しくなってさ あげたくなったよ
銀色の片方 外して
悴む指と 震える言葉で
渡してあげる 静かな君へと
虚ろな光が やけに輝き
眩んだ瞳が やけに痛くて
一つのリング 通した薬指
格好良いよと 言ってやる
いつも褒めてあげるから
どんな夜でも 向かい合ってさ
僕と同じ色 見上げて
窓枠向こう リングのレンズで
捉えた星は 無情な銀色
思ったとおり 同じ銀色
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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