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サヨナラの前に
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作詞 t9n |
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「サヨナラ」 言うはずが 君を抱き寄せてる…
なぜ過去の愛しさ 今 胸に黄泉がえる…?
二人 季節に逆らえずに
冷えた砂の上を行く スニーカー
海の真ん中に浮かぶ 浮き輪
見るも無残な姿を さらけ出した
僕と君の二人を もう一人の僕が 冷静に見てる
終幕に興じる雲は 風に吹かれ消えていった
「サヨナラ」 言う僕が 君に支えられてる
なぜ決意にぶりそうな 想い 黄泉がえる…?
何年後かの 静かな夜に 君とはしゃぐ夢を 見たとしても
次の朝は 忙しく 昨日の夢など 忘れてるでしょう…
ボケッと空を仰いで 探してるものは
何だろう…?
「サヨナラ」 決めた空 まぶたに焼きつけている
いつか想い出す日まで 変わらずにいたいよ…
潮の香りは 涙を誘う
何も聞かずに
「サヨナラ」 言う僕を 君はなぐさめている…
「サヨナラ」 言う僕の方が 涙こらえれず…
「サヨナラ」 言うはずが 君を抱き寄せてる
なぜ過去の愛しさ 今 黄泉がえる…?
想い 黄泉がえる…?
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