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Last time
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作詞 美由香 |
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朝日に照らされ輝く君は 誰よりも愛おしくて
立ち止まっては振り返って周りを見渡すあたしには
眩しすぎたのかもしれない
青空の下いつものように歩き出す
その瞳は優しくて 希望に満ちていた
二人が 並んで歩む時間は 本当に短くて
あたしは妙に寂しく思った
たとえ 何が滅びようとも
この日々は終わらない気がしていて
あたしはただ 少しずつ
崩れようとするその景色を
見ていることすら出来なかった
潤んでゆく この瞳が
君の笑顔をかき消してしまいそうで
結局 弱虫なあたしは
まだ変わり行くこの日々が
受け入れることすら出来ない
朝日に照らされ微笑む君は 太陽より綺麗で
まともに信じることも出来ないあたしには
眩しすぎたのかもしれない
あの日見た青い海を白い砂浜を
いつまでも 心に焼き付けて
夕日に照らされ見つめる君は
どこまでも真っ直ぐな瞳だった
握り締めた手の温もりが消えることはないよね
抱きしめるその優しい腕を忘れはしないよね
あの日流した涙は今までで一番キレイに光ってたよね
崩れない思い出はちゃんとあるよね
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