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作詞 . |
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傷付けたのが君だったから
愛したい
少しでもその傷が
疼くのなら愛されたい
まだ夢見ているんだ
君と手を繋いでるような気がするんだ
ありもしないということを夢に見て満足気に笑い
時には悲しむこともあるけど
笑っていればいつかきっと 微笑んでくれるのを信じていた
まだ残っているぬくもり 暖かさはもうないのに
静か過ぎるこの部屋が 涙で埋め尽くされた
愛することを知らない人を
愛して 愛されないと嘆いてた
心の奥 わずかに響いてる
輝くことを知らない人を
磨いて 嬉しそうな顔を見て
僕は満足気につぶやいたよ
「不安」とか「悲しみ」だとか
人はいろんなことを口にするけど
それだけが感情じゃないんだ
口にするのはもうやめろ
恐いと恐れていては 前を向くことさえ出来ない
「それでもいい」という君の顔
僕は違うと思うんだ もっと頑張れると思うんだ
そんな簡単に諦めるなら 歩くことなんか知らなくていい
或る日 涙が 乾いたと 同時に 僕の 君は 僕の 心は
息絶えるように
寂しさで心が病み 暗闇に閉ざされた
もう光に手は届かない
悔しくて涙を呑んだけれど 君は平気な顔したまま
僕のことなど忘れるように
今までのことさえ忘れるように
またひとり歩き出した
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