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新芽の心
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作詞 零E |
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春日を浴びて優しく微笑む君が
野に咲くタンポポのように温かくて
冷え切っていた僕の心に
僅かな幸せを与えてくれた
僕はずっと何かを求めていた
深い深い闇の中をさ迷い
誰にも見つけてもらえなくて
いつも一人ぼっちで
寂しくて苦しくて
幸せな世界を夢見て歩みつづけていた
幸せなんて言葉は
僕には無縁だと思っていた
ただ過ぎ去っていく毎日が当たり前で
僕の感情は薄れていったんだ
そんな僕に君は笑顔をくれた
僕は初めて温かい気持ちになった
すっごく嬉しくて涙が零れ落ちた
やっと見つけた小さな幸せが
僕の心で大きく響いた
野山に芽生えた小さな命は
凍える寒さに必死に耐え
僅かな希望と大きな夢を心に抱き
始まりの春を待ち望む
僕は君に救われた
僕は君に幸せを貰った
些細な気持ちがすっごく嬉しかった
嬉しい気持ちになった
君に出会えたおかげだね
有り難う
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