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君の好きなところ
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| 作詞 みい |
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私はね 君と出会うまで何もかも怖いと思っていたの
愛することや愛されることって 全て裏切られて
信じてるつもりで信じてなくて 逃げたくなって
逆に私から全て拒むようになって 泣いちゃうの
色々な人に「カッコイイ」としか言われない
こんな可愛げのない私を
色々な人に「ウケるし！」としか言われない
こんな女らしくない私を
あなたは 愛してくれました
私はそんなあなたを物好きだと思ったよ
私は誰にも愛されないと思ってたし 本気なんかじゃないって
だから何度も拒んだりしたよね 何度も困らせてくれたよね
それでも一緒にいてくれたよね
それでも良いよって言って 頭を撫でてくれたよね
私 こんなことで涙を流すの初めてでよく分からなかったんだけど
とにかく 暖かくて ただただ 嬉しかった
君に出会って私は 笑顔が増えたってよく言われるよ
見返りもなく包んでくれる君の その温もりだと
なんだか逃げてる自分が馬鹿みたいになるの
「どうしてそんなに優しいの？」って聞くと 君は
「お前が好きだからだよ」なんて普通に言うもんだから
なんだか照れくさくなって
強がって「えぇ！」みたいに言っちゃうけど
本当は一言言いたかった 「私も好き！」 って
そんなあなたの胸の中にいると 安心してしまうの
色々な我が侭を言っても 笑って聞いてくれて
色々な愚痴を言っても 悪いときは悪いと言ってくれて
君ってなんでそんなに完璧な人なんだろうね
私も君みたいになりたいな
部活一筋で他のことに目に入らない私なのに
自由奔放でなにも取り柄のないこんな私を
あなたは好きだと言ってくれました
最初は信じられなかったよ だけど信じられるようになった
あなたのそんな所が大好きなんだ
これからも一緒にいてくれますか？
私を嫌いでいてくれませんか？
そんなこと分からないよね そうだよね
だけど君といると何故か そういう気しかしないの
最後に 大好きです 今までで一番大好きだと思えたのは
あなたです
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