|
|
|
Ring of starlight
|
作詞 MISAYA |
|
どこか遠くを見ている 君の眼が潤んでいた
どうして?訊けない僕は ただ隣にいるだけ
いずれ来る別れの日が こんなにも突然すぎて
僕らはお互いのこと 今更大事に想う
もっともっと君のことだけ 考えられていたら
こんなこんな哀しい夢を 見ずに済んだのかな
求め合うその度僕らは 笑い合えなくなっていた
いつも傍にいたはずの 君の姿が見えない
傷つけるくらい嫌いになれたら 忘れてしまえるのに
嘘つけなくて 不器用にまだ
君を愛してしまっている
思えば日々の始まりから 随分遠くまで来たな
幸せ、不幸せだって 分け合えた二人だった
寝転んだ部屋の隅のほう 埃にまみれてるそれは
君に初めてあげたもの いつの間に外してたの?
そんな小さな事にすら 気付けない僕のこと
「君は、君は想ってくれていた 愛してくれていた」
そう信じてみてもいいかな 今だけ ほんの少しだけ
ずっと傍にいてくれた 君に心から感謝。
なんて割り切れる大人じゃない でも子供でもなくて
ほらまたひとつ 言い訳しては
情けなく、泣いたりしている
もっともっと君の近くで 君を愛せばよかった
そんな事を悔やんでいたら また今日が終った
離れてく二つの道程 かつては同じ空を見て
いつも傍にいてくれた 君はもう 見えない
あの日確かに感じていた気持ちを 疑ってしまうほど
遠ざかって 全ては幻。そう思う事で安らいだ
空へ投げ捨てた 銀の光は 淡い六等星に変わる
|
|
|