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ジュエリ−
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作詞 餅子 |
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私の足元には 素敵で真っ赤なハイヒール
この足で どこを歩いていたのかしら?
結局、迷ってばかりだった
....そんな気がするわ。
私の耳には 素敵なブラックピアス
アナタの声は 確かに響いていたわ
でも、表\面だけだったのね
隠れた 気持ち、 理解していなかったの。
ダレの気持ちでもないわ、 私の気持ちを。
....そんな気がするわ。
私の左手、薬指には 素敵なシルバーリング
ぴったりのリングは 大切だった
幸せな思い出だったわ、 数少ない、思い出の。
でも、その思い出さえも
リングによって 締め付けられてたモノだったのかしら?
....そんな気がするわ。
私は アナタのジュエリーに
飾られてたのね、 結局。
アナタに恋をして 輝いてる私を感じて....
そんなコト錯覚してたのかしら?
ねぇ 私は最後まで『子供っぽい』ままだった?
ねぇ アナタは最初から 私をどう思っていた?
かっこ悪いわね、私。
自分で恋して夢中になって、悩んで辛くて、悲しくて。
アナタの前で
自分からとった
ブラックピアス
自分から抜いた
私の左手、薬指のシルバーリング
私に残ったのは 素敵な真っ赤なハイヒールだけ。
本当、かっこ悪いわね。
子供のままなのよね、私が。
まだ、浮かぶわ。 アナタの表\情。
まだ、こんなにも
浮かぶわ。 アナタの声が。
まだ、
まだ、
まだ、
アナタを愛しているわ。
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