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マフラー
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作詞 t.s. |
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窓の外…冷たい空気 朝の陽に眩しく照らされる
暖かいはずの冬服 なぜだろう…暖かみがないよ
霞んでく瞳の向こう キミの背が脳裏に蘇る
寂しくて寒くて キミに逢いたい…夢の中でもいい
あの頃はキミの愛がこもった マフラーが首にあった
今もまだ使い続けてること 迷惑だよね…?
でも今はキミの足元さえも 見えなくて切ないから
気持ちだけ陰でそっと見せるよ 強い想いを…
雪の日に一人で歩く 駅までの長い一本道
自転車で走ってく僕 途中にあるベンチを見ないよう
あの頃はキミの隣に座り 手をつなぎ笑いあってた
今はもうその笑顔はどこかに 忘れてしまった…
今僕は自分の気持ちさえも わからない悔しいだけ
寂しさと切なさが込み上げる 厚いマフラー…
あの頃はキミの愛がこもった マフラーが首にあった
今もまだ使い続けてること 許してほしい…
もう僕にあんなに愛せる人 きっといない…そう思ってる
今までもこれからももうないだろう 最高のプレゼント…
それがいつも巻くマフラー…
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