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左手
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作詞 ジスパ |
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どんなに忘れようとしても忘れられない
君と初めて出逢ったあの秋の日を
オレンジに照らす夕陽に見つけた
そっと佇む寂しげな笑顔
いつも横で笑ってくれた
君の笑顔を見つめるだけで
僕は元気になれた気がしたんだ
何も見えなければ
見たいと思わなくてすんだのに
君に似た姿を見かけるたびに
左手が妙に寂しくて・・・
どんなに消そうと思っても消えることない
君と一緒に過ごした14ヶ月
きれいに並ぶアルバムの中に
ずっと見ていた当たり前の笑顔
君の全てを知ろうとしてた
嫌なところを見つけたときも
僕はなんだか嬉しくなった
何も知らなければ
知りたいと思わなくてすんだのに
君と重なるものを感じるたびに
左手が妙に寂しくて・・・
君のことだけ愛そうとしてた
だけど誰かを愛するときは
僕を愛する必要もあるんだ
何もさわれなければ
触れたいと思わなくてすんだのに
君がいなくなったあの日から
左手がとても冷たくて・・・
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