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あたし。
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作詞 Ysk |
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見上げた場所に月は既に無くて
あの街灯の光が邪魔なの
あたしの未来も阻害する気で
ここ何日も星の瞬きを見てなくて
壊れそうな想い独り抱えたのは
間違い無く、あたし。
そうだ上手くいかなかったのは
あれの所為にしよう
余裕なんて始めから無いし
意味有りげに立ち竦んだりして
残酷で薄情で寂しがり屋は
間違い無く、あたし。
窓の外をどんなに見詰めたって
ガラスは割れないから出られない
鍵を開けるという方法は知らん振り
手を汚してまで割る気も無い
依存症に強い不安を覚えるのは
間違い無く、あたし。
此の侭独りで生きて行く決意をしよう
此処に座った侭でも良いじゃない
手を差し伸べられなくても
平気な位に気丈に成ろう
孤独に慣れて泣いてしまうのは
間違い無く、あたし。
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