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時を刻む、僕等
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作詞 みなとみらい |
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空気みたいな冷たい風が吹きこんで
蒼々とした空に 薄いピンクが流れ落ちる
寒いような暖かいような
巡り巡って 季節はまた
僕等を春へと 導いた
白い白いまっさらな空白に
僕等は同じ時を刻んできた
重ねられていた思い出は
綺麗な色を 褪せていき
雫のようにキラキラ下へ落ちていき
人込みの中混じり どこか静かに消えていった
不安なような寂しいような
歩み歩いて 日々はまた
僕等に明日を 残しゆく
白い白いまっさらな空白に
僕等は同じ時を刻んできた
降り積もっていたその時は
素敵な夢に 祈りこめ
旅路が一度 終わりを告げ
僕等に出会いと別れの印を深く
また綴られたまっさらな思い出に
時を刻む僕等がいる
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