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スターシーカー
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作詞 エルシド |
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『Star Seeker』
庭の小屋に なまけた犬があくびをして
僕の帰りを待っていた 久しぶりに公園で遊ぼうか
フリスピーを投げてやる でも何やらその日は取れなくて
叱った でも その時気づくべきだったんだ
君の心臓が 少しつづ弱っていることを
庭の小屋に よわった犬が動けないのに
僕のことを見つめてた そんな目で見ないでくれよ
頭をなでてやると 驚くことに犬は泣いた 嬉しいのかなぁ
もっと もっと頭を撫でてやればよかった
もっと もっと一緒に遊んでやればよかった
この涙を拭えるほど 僕は君に何もしてやれてない
もっと もっと頭を撫でてやればよかった
もっと もっと早く気付いてやればよかった
ありったけの力で包んだ 腕力じゃないチカラで
もっと もっと… もっと もっと… もっと もっと…
君は数多が光る 夜空の小さな星になった
「ありがとう」も「ごめんね」も 届かない場所へ
庭の小屋は これからも置いとくからさ
僕の帰りを待っていて あくびしながらでもいいよ
そんな君の定位置の上 夜空の中にひとつの流れ星が落ちた
僕は君のスターシーカー 目を擦らなきゃね
あの涙を拭えるのは 僕しかいないんだ
もう僕は泣き止んだから大丈夫
もう景色は滲んでない しっかり見れる
見守ってるつもりかい? 見てるのはこっちだぜ
僕は君のスターシーカー 大丈夫分かってる
数多が光る 夜空で一番輝いてる星を
探せばいいんだろう?
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