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双空
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作詞 MISAYA |
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思い思いに流れて 空をカタチ創る雲のように
限りない自由を 持て余してみたいな
揺られながら 風に全て委ねて
普段はこんな事 思ったりしなかったんだけど
守れなかった君を 愛していたことに
今更気付いたけど もう何もかも遅すぎたんだ
見上げたら一筋の 飛行機雲が
青い空に真っ白い ラインを描いていた
間違ってしまっても きっと導いてくれる
信じてた僕は 弱虫だったのかもしれない
思ってみたって 僕は独りだった
あの頃君との間に 見つけられなかったものの在り処
地図も持たないまま 探し続けてるけど
見つからない きっと見つけられない
いくらこの両手を 君へ伸ばしてみたところで
届かない現実を 今は受け止めている
そうすることで君を 忘れることが出来るはずだから
「いつまでも一緒だよ」その言葉が
僕の本心だったなら 今も君の笑顔を
隣で見ているかな 見ていられたのかな
「愛してた、君を」 胸張って言える日が来る前に
行ってしまった 君は一人きりで。
見上げても君がいない 空があるだけ
当たり前を当たり前と 受け止められずにいた
君がいた毎日は きっと必然じゃなくて
奇跡かもしれない 運命だったのかもしれない
想ってみたって 僕は独りだけど
行ってしまった 一人きりの君を
想っているんだ 僕は 今も 独りで。
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