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双空
作詞 MISAYA
思い思いに流れて 空をカタチ創る雲のように
限りない自由を 持て余してみたいな
揺られながら 風に全て委ねて

普段はこんな事 思ったりしなかったんだけど
守れなかった君を 愛していたことに
今更気付いたけど もう何もかも遅すぎたんだ


見上げたら一筋の 飛行機雲が
青い空に真っ白い ラインを描いていた
間違ってしまっても きっと導いてくれる
信じてた僕は 弱虫だったのかもしれない
思ってみたって 僕は独りだった

あの頃君との間に 見つけられなかったものの在り処
地図も持たないまま 探し続けてるけど
見つからない きっと見つけられない

いくらこの両手を 君へ伸ばしてみたところで
届かない現実を 今は受け止めている
そうすることで君を 忘れることが出来るはずだから

「いつまでも一緒だよ」その言葉が
僕の本心だったなら 今も君の笑顔を
隣で見ているかな 見ていられたのかな
「愛してた、君を」 胸張って言える日が来る前に
行ってしまった 君は一人きりで。



見上げても君がいない 空があるだけ
当たり前を当たり前と 受け止められずにいた
君がいた毎日は きっと必然じゃなくて
奇跡かもしれない 運命だったのかもしれない
想ってみたって 僕は独りだけど

行ってしまった 一人きりの君を
想っているんだ 僕は 今も 独りで。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 双空
公開日 2006/12/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 空シリーズ。飛行機雲に空が二分割されて、「双空(フタゾラ)」ってことです。
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