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breeze
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作詞 St‐Heaven |
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空よりも高い場所へ 指先は雲に触れて
緩やかに風を流し 涙を枯らして微笑みを
止まった空気に刻みを入れて 瞬間を生み出す
私はその中で 季節を感じて
時計が刻まない 時間を感じて
もう自由に 何処までも自由に
この場所に在ることを噛み締めながら
もう自由に 何時までも自由に
変わりゆくもの それはこの風のように
飛び出した向こう側には 無数にある選択肢
遙かなる道の彼方に 笑顔の自分がいるのかな?
揺らいだ想いはここまでにして 微笑みを祈るよ
私は目を閉じて 呼吸を静めて
時計が刻めない 時間に歩くよ
もう自由に 何処までも自由に
独りでじゃ完成図は描けないなら
もう自由に 何時までも自由に
変わらないもの 胸の中にあればいい
もう自由に 何処までも自由に
私以外に私がいないのなら
もう自由に 何時までも自由に
潰えるまで風が吹き止まぬように――――
もう自由に 何処までも自由に
この場所に在ることを噛み締めながら
もう自由に 何時までも自由に
変わりゆくもの それはこの風のように
透明の中に生きているんだ
でもその中に在る 風はまだ吹いてる
手を伸ばせばその先には未だ
見ることができない 存在が眠ってる
透明の中に生きているんだ
見つけられるのは 私以外に無い
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