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作詞 きなこ餅
灼熱の太陽に照らされ 目眩がするわ憎い程
延々の地獄に馬鹿みたいに彷徨い 狂喜の歌を紡いでる
迷路で出会う汚れたBOY 虚ろな瞳 死人のようで

泥濘む道は腐りに腐った愛情の残骸かしら
毒を散蒔き 死の薔薇を幾輪も咲かせて
最期まで足掻いた身勝手な女と男の狂気愛

出口を只管に探して歩いたけど 全部行き止まり
澱んだ空から降るのは汚れた残酷な暗雨
誰のかも分からぬ返り血は それでも落ちることはない
私が犯した嘘と裏切りの動かぬ証拠なのだから

静寂の世界に踊らされ そろそろ飽きたわ残念ながら
終わりの見えない惨劇の中高笑い 勝利の明日を創ってる
街角で眠る壊れたGIRL 瞑った瞳 死人のそれで

翳んだ虹は未だに諦めない子供の希望かしら
夢に溺れて 死の意味を浅く考えてる
何時までも崩れない無名勇者の幼い子供の武勇伝

出口を勝手に造ってみたけれど 奈落に落ちるだけ
乾いた階段 途切れた段差は現実の証明
二度と出られない現実を それでも信じることはない
私が投げ捨てた愛と笑顔の平等な代償なのだから

大きいだけで気付かない 自由を縛る冷たい檻

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歌詞タイトル
公開日 2006/11/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 複雑で、鍵もない檻。
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