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understander
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作詞 どぶはまり |
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ねぇ どうして君は来たの
シャワーヘッド位 直してあげるのに
モザイクガラスのシルエット
篭った鼻歌が 雨音に混じる
あぁ こうしてまたも悩む
忘れかけたのに メイクの痕なんて
安物シャンプー 僕の匂い
分かっているのに あの日が滲む
悩ませないで
どんどん 締め付けられるから
先は無いんだ 分かってる
立ち昇る上気に 薄紅色がぼやけてる
なぁ どうして君はいつも
苦しみの壁を 押し込んで行くの
別れたはずなのにこうやって
僕の背中に もたれているの
困らせないで
どんどん 零れてしまうのに
想像だけが 先走る
立ち上がることも 今の僕には決められない
綺麗に別れた だからこそ
こうやって話してる 知ってるよ
鼓動に妄想が 前後する
背筋の温もり 流れる熱さえ
僕のものは 一つも無い 無いんだよ
収まらないよ
だんだん 膨れ上がってくんだ
先は無いんだ 分かってるのに
留まらないよ
だんだん 溢れ出していくんだ
進みはしないと 決めたのに
綺麗な終わりすら 今の僕には片付かない
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