|
|
|
恋の訪れ
|
作詞 葉音 |
|
夕暮れ時の図書館
いつもの時間
いつもの場所
いつもの君
何を読んでるのか知りたくて
僕は君のななめ後ろでいつも本を読んでるんだ
僕の特等席
君は決まって4時半には帰り
君のいない図書室はガランと静まり返った
君の名前も住所も知らない
知ってるのは顔ち読んでる本だけ
それでも僕はそんな君に恋したんだ
だからこそ恋をしたのかもしれない
知らないならこれから知ればいいんだ
どっかの誰かが
[何かを得る為には何かを失わなければならない]
って言ったらしいけど
そしたら僕は全てを失っても君を得られるかわかんないじゃないか
全てを失ってでも君が欲しい
君さえ手に入れば後は何もいらない
声が聞きたい
目が見たい
君の隣にいたい
夕暮れ時の図書館
いつもの時間
いつもの場所
いつもの君
今日は君の前に座ってみる
本読んでるふり 心は君だけ
本の上から
ちょっと覗いて見ると
君の透き通るような瞳に吸い込まれそうで
最近ずっと同じ詩集読んでる
きっとこれ知ってるのは僕だけ
明日も前に座ろうかなvなんて
もうそんな事考えて出してた
そしたら君の瞳と僕の瞳がぶつかった
あのキレイな瞳で
僕は見つめられたんだ [こんにちは]
って言ってみたら
君はニコリと笑って返してくれた
全てを失ってでも君が欲しい
君さえ手に入れば後は何もいらない
声が聞きたい
目が見たい
君の隣にいたい
今日もハイテンションで図書館へ向かう
大好きな君に会うためにvv
|
|
|