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約束の場所
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作詞 蒼龍 |
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風に髪が揺れる時は 別れの知らせ
木枯らしが舞う季節は 涙の合図
肩を並べて歩いた 夜の並木道
冬を言い訳に 君は僕に寄り添った
時には冗談で 時には真剣に
愛してるって言葉噛み締めた
愛しい君を 二人の約束の場所まで
もう僕には 愛する時間がないから
あの日 二人が出会った時間まで
戻ったとしても 僕は君を忘れたりはしない
道に迷いそうな時には ポラリスを探せばいい
他の星が消えても ずっと輝くあの星のように
未来が歪んで 一人涙する時には
その筆を置いて休めばいい
別れを告げる 約束の場所まで
もう僕には 君を愛する暖かさがないから
もしも 世界中が君を見捨てても
愛じゃなく ただ純粋に君を応援するだろう
時計の針が動き出すころ
僕と君は 別々の道を歩んでいた
二人とも 少しだけ大人になれたから
もう辛くても 涙を重ねても
あの約束の場所まで 戻ったりはしない
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