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ひねくれ者
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作詞 イン |
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捻くれ者のこの俺が幸せな歌を書く事になった
その題材は『先生の結婚式』 俺にとっちゃ何の因果もない
大体人の幸せを果たして捻くれ者が書いていいのか いいなら台無しにしてやろう
潰そうといくら書きまくっても まるでウズに引き込まれるように
どうしてもこう ハッピーエンドになってしまう
『下手クソ\』この言葉が一番に合うだろ 上手い具合に捻くれた歌
最初はびんたで始まって 最後はキスして終わっちゃう
俺にとっちゃ最も最悪な方向へ 流れちゃうんだな
『帰り道の交差点 僕と君が約束する場所』クサイ一行
自分で書いたのに笑っちゃうくらい ミスマッチしてる場所に持って来た
「なにお前人の恋愛台無しにしてんの」 こうなったら景気よくぶち壊してやろう
いつのまにかこう考えてた『絶対ハッピーエンドにしたくない
だけれど最後は最高の形にしたくない」だって後は二人次第
『矛盾」今はこれが一番似合うだろう。悪いかおれの人生哲学
下手くそな歌ならかけるがまっすぐな歌はかけない
いつのまにか曲がっちゃうから
行き詰まりふいにもらした言葉は 憂いを帯びていた
その瞬間 思いついた あげたい言葉
『大好きだよ 大好きだよ 大好きだよ いつまでも』
これだ 決めた
はい 完成
もう歌じゃないね これ
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