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深海
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作詞 JD.ATE888 |
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何もない白く広い部屋 これが幸せなのか
絶望なのか僕には分からない
僕らは何を手にして 何を失って
今この場所に2人で立っている
愛を確かめることなど どこにいようと関係ない
素顔のままの君が笑いかける
出会った頃の傷付けあった日々 それはもうここにはいらない
今があればそれでいいと ただそう思ったんだ
憎しみだけの悪魔になど もう君を渡しはしないよ
握る手と手2度とほどけない 天国までずっと
窓辺に手をかけ笑いながら 僕に話しかける
『幸せだね』と一言
こんなに明るい日々たちが 暗闇に染まる
なんて考えもしなかった
気付かないまま溺れていく 欲望という名の海に
気付き始めた君が遠ざかっていく
『待ってくれ』と伸ばす腕を 振り払う君の小さな手
涙を流しながら振り返り 最後に僕に笑って見せた
1度ほどけた糸を再び 結び直すのは難しい
もう2度と交わされることはない あの日のような口付けは
ただ君の瞳だけをずっと 見つめているのに
届かない伝わらない 君と僕との
間には厚い壁ができたようで 悲しくて
僕はドアを開けた 手紙なんて置かずに
信じることを間違えた僕の 頭にはまだ君の笑顔が
何度も僕の心を強く締め付けた
『待ってくれ』と伸ばす腕を 振り払う君の小さな手
涙を流しながら振り返り 最後に僕に笑って見せた
1度ほどけた糸を再び 結び直すのは難しい
もう2度と交わされることはない あの日のような口付けは
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