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乱華 -ranka-
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作詞 千竜架 |
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「美しき 愛にたとふのは
愛の姿を 知らぬもの」
濡れた吐息 そっと たぐり寄せ
紡ぐ言葉に 溺れて行く
うぶな子ね
おとぎ話を 信じてるの?
泡沫な夢なれど 狂おしく
咲き乱れよ 花たち
色づく 愛のゆえに
咲き誇れよ 花たち
気高く 生き行くも 美しき哉人生
「みにくきを 愛にたとふのは
愛を知ったと おごるもの」
泥にまみれた 羽根を 引きずって
泣き濡れたまま 震えていたの?
ばかな子ね
あたしの胸で 癒してあげる
薔薇色の夢を抱き 飛び立てよ
舞い乱れよ 蝶たち
色めく 愛のゆえに
舞い上がれよ 蝶たち
気高く 生き行くも 美しき哉人生
かき散らせ
せつなく 霞み 消えて行く
あいつの背中を
咲き乱れよ 華たち
儚き 命なら
咲き誇れよ 華たち
気高く 散り行くも 美しき哉人生
咲き誇れよ 華たち
色づく 愛のゆえに
咲き誇れよ 華たち
気高く 逝き行くも 美しき哉人生
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