|
|
|
もう帰れない。
|
作詞 RaRaRa |
|
砂混じり靴底 響く足音 光る雫
時も忘れいつしか景色は黒を帯び
赤み微かに 残る公園 「さよなら」と告げる
一人ぼっちまだ帰らないあの道は
扉開けると聞こえてくる頭に痛い怒鳴り声
またいつもと同じの小さな丸い焦げ後
日々は変わらないまま暗さは増すばかり
放り出され また繰り返す 寒空の下
明かりが消えるまで恐怖は沈まない
冷たいは風 寂しいのは眼 俯く膝抱え
耐えるだけの激しい衝撃飢えはそれのオマケ
扉開けると静まり返る何も軋む音はない
傷は疼く予\感が過ぎる背筋は瞬く間に凍る
眼を瞑れば怖さは少なくなるせめてもの
あの公園はすっかり星が照らし
縋るブランコ僕の居場所別に一人でもいい
だってあそこにはもう帰れない
扉開けると聞こえてくる頭に痛い怒鳴り声
またいつもと同じの小さな丸い焦げ後
日々は変わらないまま暗さは増すばかり
扉はもう開かないもう戻りたくない
誰か声をかけて迷わず付いて行くから
帰る場所はもういらない
もう帰れない
|
|
|