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空色
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作詞 takahashi |
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虹を味方に 冴え渡る
冷めた心 揺れ動く
蒼に浸した 純白を
消えてくまで 追いかけた
蒼が オレンジに染まる時
背中に浴びる 逆光は
狂った様に 温かくて
寒気がした
錆びた自転車 引き摺って
濁った空に 弧を描く
僕が君に 求めてるのは
ただ 純粋な 空色
風を味方に 空を切る
錆びた車輪 軋み出す
陰に隠れた 木漏れ日は
消えない物と 思ってた
風は いつでも虫の知らせ
背中に走る 悪寒さえ
悟った様に 思い違えて
嬉しかった
錆びた自転車 乗り捨てて
濁った空を 後にする
僕を君に 知って貰うには
もう 遅過ぎた 空色
叶わないから 諦めて
奇麗な言葉で 終わらせる
僕が君を 求めてる意味
もう 解らない 空色
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