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禁断の言葉。
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作詞 茉矢 |
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それは言ってはいけない禁断の言葉
あなたにだけは言ってはいけない…
冷たい廊下や風の透き通る昇降口で
あなたとすれ違う 何も言葉を交わさずに
遠くの方で見つめてるだけ
気付いてるはずなのに
あの子を想うあなたは
あたしには届かないところへ
どんなに想っていても これは報われない恋だから
諦めよう、早く諦めてしまおう
そう思っても諦めきれない
言っちゃだめだよ
困らせるだけだから あの人はあの子が好きなんだから
分かってるはずでしょ?
苦しくなんてないはずよ あたしのこの胸
何度もやめようとした
どうせ叶わないから
何度も諦めようとした
だけど諦められなかった
好きだから 傍にいたい
好きだから ずっと見ていたい 見つめてたいのに
あなたは遠くに行ってしまう
言わなくていいの?
言っちゃだめだよ
「好きだよ」ってその言葉
あたしの想いを素直に伝える たったひとつの方法
どんなに苦しくたって 淋しくたって
「あなたが好き」 変えられない事実
それでも やっぱりあなたと
あなたと両想いのほうが断然嬉しいよ
だけど それは絶対に叶わない想いだから…
最後に一言 言わせて...
「好きだよ」
言っちゃだめだよ 禁断の言葉
困らせる 迷惑なだけだから
嫌われてもいい ずっとあなたの傍にいたい...
ずっと傍にいたい...
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