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君に伝言を
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作詞 MK |
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君に言いたいことがある
僕には 最愛の彼女がいた
彼女は 初めて僕を愛してくれた人
僕は僕を見つめなおすために
ここにやってきた
最愛の彼女を残して
彼女の面影だけが
孤独から救い出してくれた
そうやって今までやってきた
そんな時に
君は僕の目の前に
突然現れた
とにかく僕は 君を傷つけたくなかった
何度か逃げ出そうとした
知らないふりをしようとした
だけど
君といると僕は
僕を止めることができなかった
初めて君を 映画に誘ったあの日から
君は僕をつかまえて放さなかった
君がそばにいると 怖くて
いない時はもっと怖かった
卑怯な僕は
彼女を捨てずに
君を拾おうとした
何も知らない君は
僕を優しく受け止めてくれた
とにかく僕は 君を傷つけたくなくて
卑怯な自分に嫌気がさして
そんな自分をさらけだした
君は卑怯な僕を 素敵だと言った
そして 羨ましいと言って泣いた
卑怯な僕の姿を知っても
君はどこかに消えたりせず
ただ僕のそばにいて
迷ってる僕の手を引いて
いつももとの道へと導いてくれた
ただ そんな君に
言っておきたいことがある
今 愛してやまないのは君だということ
彼女を忘れることはできないけれど
今 僕が必要としているのは
君です
君といる今が 僕は何よりも幸せです
いつか僕は もといた場所に帰る
君を傷つける日が いつかは来る
だけど僕は
今を 君と過ごしたい
君といると 僕は僕を止める事ができない
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