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飾らない唄
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作詞 木枯泡沫 |
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あの時 小さな声で歌った唄を
今も貴方は覚えてますか?
覚えたばかりの言葉を使い
こっそり作ったあの詩を
大人になるたび言葉が増えて
大人になるたび勇気が減って
伝えたい想いは増えていくのに
伝える術が拙くなって
貴方の唄は 今も貴方の中に生きていますか?
幼いだけの純粋な 言葉を今も使えますか?
形に捕われ 自分の心を 見失っていませんか?
本当の心を伝える唄に 恰好良さが必要ですか?
貴方の心を ありのままに 聞きたいです
飾られた唄は とても綺麗だけど
飾らない言葉は きっと もっと 素敵なモノ
貴方が詩を紡ぐ理由を 貴方が唄を歌う理由を
貴方が本当に伝えたい想いを
見失って いませんか?
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