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作詞 Kagely |
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本来なら濁り無き黄土の上に生まれ
四の五の言わずカーボン追い求め
終いには華々しく血飛沫挙げて
再び黄土に包まれる迄
それを知ったのは大分後だった
自分が覚えたのは先ず右と左
高度な知的器官に生と死を刻み
今文明という幸せ喜ぶ振りをしてる
幸せもその理由も全て有色のこの世界で
触れようとすればするほど転がり落ちて
身を引けば引くほど足場は崩れ
何時しか「それ」の仲間外れ
煌びやかなビルの隙間を
妥協に妥協重ねたこの身体は走る
例え甘えに溺れていたとしても
このステージで己を叫ぶんだ
掴みかけた存在意義という名の煩悩
自己判断で立ち向かう度全てを失い
官営道路から大きく逸れ銃弾打ち込まれた瞬間
夜な夜な掻き立てた妄想の愚かさを知る
差し延べてその手だけをずっと待っていたんだ
自己満足でこの悲観を埋立てられる訳も無く
何処までが現実で何処までが空虚か
悩み続ける自分に廃人のタグ
煌びやかなビルの隙間を
妥協に妥協重ねたこの身体は走る
例え甘えに溺れていたとしても
このステージで己を叫ぶんだ
もう何が正論だとかは叫ばない
真理なんて誰も知らないさ
綺麗な言葉のオブラートは要らない
ただ己を叫んで叫んで走るだけ
煌びやかなビルの隙間を
妥協に妥協重ねたこの身体は走る
例え甘えに溺れていたとしても
このステージで己を叫ぶんだ
煌びやかなビルの隙間で
煌びやかなビルの隙間で
例え甘えに溺れていたとしても
このステージで己を叫ぶんだ
虹色に輝く光球の中心叫んでる
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