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君の全て
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作詞 葉音 |
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僕の知ってる君は
いつも笑顔で 元気で
いるだけで周りの雰囲気がよくなる
そんな子だったんだ
でもこの前見た君は…
まるで別人のようだったんだ
もろくて 繊細で
触ってしまったら今にも壊れそうで
守ってあげたいのだけど
どこか人を寄せ付けない目をしていた
それは僕の前でだけ見せてくれた
「本当の君」なのかな
君の弱い部分 君の中の君
その全てを見たいんだ
別にばかになんかしないよ
むしろうれしいんだ
やっぱり笑顔の君にもこんな部分があったんだね
君の全てを見つめて
君の全てを包み込んで
君の全てを優しく抱きしめたいんだ
だからせめて僕の前だけでは弱音を吐いて
僕の前だけではボロボロになっていいんだよ
君の全てが知りたいから
翌日になると君はいつもの君に戻っていて
でもそれはもう 僕には殻を被ってるニセモノにしか見えなかったんだ
君の全てを見つめて
君の全てを包み込んで
君の全てを優しく抱きしめたいんだ
だからせめて僕の前だけでは弱音を吐いて
僕の前だけではボロボロになっていいんだよ
君の全てが知りたいから
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