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in the Free World
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作詞 MISAYA |
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自由なれど飛べないまま 一人きっと終えるであろう
この生命のその理由を
知ることすら 出来ぬのでしょう
折れた翼ただひたすら 羽ばたかせて はためかせる
残るものは 涙の痕
冷たい風 吹かれてしまう
眠りについてしまったら
もう二度と 光見えなくなりそうで
孤独にはもう 慣れていたし
でも淋しい でも哀しい
生まれ落ちた サダメを恨んだ
蒼き空 広がる景色の中で飛びゆく鳥達
鳥として鳥でない僕など 見えはしないのだろうか
自由なれど自由でなく 愛すること 覚えられず
死にゆくだろう 旅立つだろう
生まれ落ちた サダメは何だ
一人きりで眺めてみた
月と 太陽と 星々の物語
変わる色さえ同じに見えた
ただ淋しい ただ哀しい
残るものは 何ひとつもない
暗き空 見上げても閉じても瞳に映るのは
深く深い闇の渦 光は 失ってしまったのか
一人きりで見下ろしたら
どこまでも落ちていってしまいそうだった
淋しくない 哀しくない
想いこんでも いつも一人だった
やがて来るもの このサダメは終る
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