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冬の星空
作詞 その5
真っ黒な雲しか見えない
寒すぎる冬の空の下
見つけることができなかった
名前も知らない一等星

忘れようと思うんだ
覚えてたって仕方ないし
もう君には会えないだろう
でも偶に探してしまう
どこかにあの星がある気がして

隠れていたあの星の名前
それは好きだった君の名前
僕が勝手につけたんだけど
君は笑ってくれたから
それで良かったと思ったんだ

外灯の光が邪魔に思えた
暗いほうが良く見えるから
それでも見当たらなかった
何処にいるかも知らない星

あの日に僕はもう
忘れてしまっったんだろう
君にあの星を教えた日
今ならなんとなく分かる
君が流した涙の答え

位置なんてもう要らないんだ
どこかに存在してくれればいい
見つけることができなくても
この空のどこかにある
それで良かったと思ったんだ

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歌詞タイトル 冬の星空
公開日 2006/11/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 月も見えない寒空。
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