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羽のある猫
作詞 RAZU
何処かで泣き声が響く
寂しそうな空の下
いつか別れた日を
アルバムをめくり思い出す

私はここにいるよ
どうか見捨てないでと
黒い羽を見て貴方は
鈍く光る 銃口を向けた

天の使い 真っ白な羽
美しいような焼ける宝石
琥珀の中で眠る私
猫は高く飛び立つ日よ

私のため泣く者はない
白い羽なら生かしてくれる?
星空の下 人々は
悪魔と呼び こだまする銃声

私が何をしたというの?
ねぇ、誰か答えて
どうして皆
私を見て怖がるの

ねぇ、誰か言ってよ
私は生きるために生まれたのだと

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歌詞タイトル 羽のある猫
公開日 2006/11/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 羽の生えた猫って本当にいて、その猫が殺されてしっまたということを知ったとき書いた詩です。『私』とはその猫のことですね。かなり暗いです。
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