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飴玉メモワール
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作詞 ―\RUNA→ |
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好きなだけ 欲しいまま 転がしていてほしい
明日もあたしは祈るだろう あなたにほどける幸せを
肌の触れる距離で時を止めて
耳たぶに零した愛しさを溶かすように
この気持ちあたしごと 瓶詰めにして確かめて
小さく落書いた 冷たい窓辺の秘密にも
あなたは優しく息づくの
包まれた 強く弱い想いが蜜になって
噛み砕かれず胸を満たしてゆければなんて素敵な事だろう
好きなだけ 欲しいまま 転がしていてほしい
舌にくるまり喉を滑り降りたなら それはあなたの熱になる
二歩前を歩く癖はいつから?
足音が途絶える事のない安心感
絡ませた指 節々の固さ 口元が緩んだ
それでも揺れるのは 今が永遠ではないのだと
どこかで知っているから
見つけたの 二人がもっと近くなれる言葉
甘い全てが隙間満たせば笑うかな? どんな顔見せるだろう
目を閉じて 思い浮かべて頬を流れた
このひと雫あなたの元へと届け あたしはそんな夢を見る
好きなだけ 欲しいまま 転がしていてほしい
明日もあたしは祈るだろう あなたにほどける幸せを
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