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作詞 MISAYA |
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そっと離れてくんだね まるで永遠みたいに感じてた
僕らが歩いたこの道に 思い切り手を振ろう
哀しくなんかないから。強がって言ってた僕の心を
見透かしたように君は 小さく笑ってみせた
集まったいつもの公園の片隅
ささやかなお別れ会で
突然泣き出した君の顔 上手く見れずにいたんだ
すごく、哀しくなるから
お互いに思ってたこと 何でも口に出来た
最高の仲間達から送ろう 君にガンバレのエールを
躓いたら思い出してくれ きっと独りじゃないって事
アリガトウ また会えるよね
笑いあえるよね
いざ当日になったら 何を話せばいいのか解らずに
サヨナラのホームへの道が やけに遠く思えた
「哀しくなんかないから。」
そう思い込めば止まってくれるかな
時間とかこの涙とか 君が遠のいてゆく
一人一人終えてゆく最後の言葉
君は一つずつ受け止めて
遂に僕の番になったとき 丁度汽笛が聞こえた
涙が、こみ上げてきた
忘れないって君は 切り出して乗り込んだ
向う先も知らされぬまま僕ら 見送るしか出来なくて
ゆっくり閉まるドアの向う 君の泣き顔が見えたから
アリガトウ 大声で言おう
君に届けたい
走り出す列車追いかけてた
涙で前が見えなくなっても
いつまでも叫んだアリガトウは
君の元へ届いてくれたかな
鳴り出すケータイ 君からのメール
「ちゃんと届いた」と
あれから幾つの夜 乗り越えてきただろう
君からの連絡はないまま僕は
精一杯生きてるよ 誰かに笑われたとしてもね
負けずに進んでいけるから
アリガトウ 支えてくれてた
君がいるから
アリガトウ 遠く離れても
君に届けよう。
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