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ミチシルベ
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作詞 やさしいライオン |
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空を見ながら歩いてたら
大事なものを落としてしまって
それに気がつかないで今まで過ごしてきた
今頃になって空っぽだって
そんな簡単なことに気がついたって
もう戻れないことに嘆いているんだ
臆病者だって言われても
僕はひるまないで歩いていこう
それしかできないならやるしかないだろう
歩くことをやめたら何が残る?
足跡は残るから足跡って言うんだよ
そんな簡単なことに今気がついたなら
あと一歩の勇気
ずっと光を追い続ける影だっていい
僕を追うものが現れるなら
僕は光になれる
空から手が差し伸べられる奇跡をずっと
待ってるくらいの心なら
僕は影になる
水の上に浮かびながら
空を眺めていたら、ちょっと思った
どっちが上なんだ?ってちょっと思った
馬鹿なことを考えて暇なやつだなんて
笑ってみるけど本当は悩んでいるんだ
どっちを目指していけばいいのか
見つからないまま僕は泣いていたんだ
涙が落ちるほうが下だなんて当たり前のこと
そんな簡単なことに今気がついた
涙に教えてもらったんだ
泣きたい時は声を出して泣いてもいいよ
声を枯らして疲れたなら寝よう
僕の肩を貸すから
行きたいほうに歩いていいよ
引き返してもいいんだって
自由の羽は何のためにあるの?
羽ばたいてみよう
雲の上で寝ている夢を見た
すごく気持ちがよくてあったかかった
温もりが僕をそこへ導くなら
迷わずにいける
後ろを振り返ってもいいよ
きっと足跡が残ってるから
ほら
迷わずにいける
まだ見たことのない世界が
僕を待ってる
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