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友達温度はいつでもお熱
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作詞 ゆみけい |
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じゃあ、また明日!!」
部活帰りの冬の5時前
そろそろ大要が沈みかけてる
寒く橙の坂を登り続け
辿りついた所でみんなとお別れ
独り歩く真冬の小道は細く続いて
左に見る田んぼには氷が張っていた
※さよならをした時によりいっそう寂しさが増すのは
今までの過去を思い出すから泣けてくる
みんなと一緒にいる時は時は今だけ
過去はまだまだやって来ません
「寒いね…最近ホント。
家に帰ったらすぐご飯食べようっと」
出来たばかりの暑い関係
例えまだ出会った薄い人でも
これからの未来暖かくなるといいね
いつか冬も来るだろうけど
移り変わる季節と時代の二つの間で
この場所もすっかりあの頃の自分達ではなくなったね
凍えるぐらいに寒い訳は人の人数が
減って行くほど体温も下がって行くよ
仲の良い人ほど関係の熱は上がって
いつか春がやって来るよ
※繰り返し
「いつか春になろうよ、僕たちも。」
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