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二人のオリオン座
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作詞 ゆみけい |
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シースルーに見える景色は
神戸港とポートタワー
いつの間にこんなに高く来たのだろう
君と二人っきりのエレベーター
ガラス張りに君が呟いた言葉
「早くゴールに着かないかな」
エレベーターは進むだけ
ゴールは天辺にあるのでしょうか
※揺れ動く君の鼓動は綺麗なガラス球
うっかり落とすと見えなくなる
夢を見ない男性は夢に迷っていますと
教えられたのは真昼のオリオン座
ライオンの口から湧き出るお湯に
グラスを片手にワイン飲む
大きなジャグジーここは天風呂
君と二人っきりこの部屋のお湯
お湯を顔に当てた君が呟いた言葉
「もっと熱くならないかな」
熱くなりたいなら私を抱いて
温度計をぶっ壊してやるから
★動揺する君の瞳は美しき青いビー球
手から離してしまうと見えなくなる
夢を見ない女性は愛に溺れていますと
教えられたのは真昼のオリオン座
※繰り返し
オリオン流星群……果てなく続く
天体望遠鏡は特に意味をなさない
★繰り返し
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