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夢恋
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作詞 実香 |
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相手も自分のことを
「好き」でいてくれるのは
とてもステキなこと。
とても嬉しくてとても幸せなこと。
でもとても難しくて長くは続かないこと。
「永遠」はないこと。
そんなこと分かってた。
それでも良かった。
あなたがそれぐらい好きだった。
あたしがそれぐらいあなたのことが好きかなんて
考えたこともなかったし考える必要がなかった。
好きで好きで好きでこれ以上好きになれない。
それぐらい好きで、でも届かなくて。
なんでむくわれないの?
あなたを好きなキモチは誰にも負けないのに。
むくわれないならやめちゃえばいいのに。
・・・・・・やめれたらいいね。
好きなのやめれたらどれだけ楽かな。
どれだけ笑えるだろう。
「あんなこともあった」なんて笑い話にできるかな。
でもあなたのことをあきらめるなんて無理だよ。
ずっとあなただけを見てきたのに。
忘れることなんてできないよ。
だから、だから、人は恋をする。
簡単に終われないから。
終わらせれないから。
夢中になってしまう。
後でどれだけ辛いかなんて分からないから。
「好き」になるのってこんなに苦しいんだね。
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