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さよならの華
作詞 あーこ
当たり前だった

あなたたちの笑顔は 
目でちゃんと見なくても 心が覚えていた

もっと大切にしていれば、など
今だから言える
最後のわがままなんでしょう

ねぇ

私は頼りなかったね
愛すべき君を守れる
強い人にはなれなかったね

ねぇ

私はいつまでも幼かったね
あなたの前じゃ
ずっと「守られる子供」でしかなかったね


私が受けた我慢が
吹き続ける突風を止められたなら

死ぬために生まれたのではなく
生きたからこそちゃんと「生ける」んだって

ちょっとくらい背筋伸ばして自慢にしてもいいよね

どんなに頑張っても
もう明日は手に入らなくとも

あなたたちの中に
小さな花を 宿したから

ふと 思い出して。

時々水が欲しくて 泣かせることもあるけれど

一生咲き誇る 花を 愛を あなたたちへ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル さよならの華
公開日 2006/11/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 家族
コメント 家族、恋人、いろんな人との別れに重ね合わせてほしいです。
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