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気持ち経由愛行き
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作詞 kazuki |
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握り締めた切符は一体何処行きなんだ?
分からない とりあえず列車に乗ってみよう
日常に文句があったわけじゃない
だったら何故旅立つの?愛を求めてさなんて
家を捨てて
近所中の地位も捨てて
僕に何が残るの?
「たまには手紙出すよ」
「ずっと待ってるから」
何気ないやり取りで気付くんだ
本当に大事なものに
列車が走り出す
君も並んで走り出す
そんなに手を振るなよ 恥ずかしいだろ
ならば何故僕の目から涙が流れ出るんだろう
いつか強くなったら君の事迎えに来るから
握り締めた切符は一体何処行きなんだ
何年か前の僕が行くと決めた場所
僕だけの約束
君の気持ちなど分からない
だけど勝手に信じてる
列車が走り出す
僕の気持ちを乗っけて走り出す
そんなに高鳴るなよ 恥ずかしいだろ
ならば何故君への気持ち隠そうとしないの
前の僕より強くなったから会いに行くよ
何気ないやり取りで気付くんだ
そんなもんなんだ
握り締めた切符は「僕の気持ち経由君行き」
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