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紺碧
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作詞 空摩 茉莉華 |
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遠く見える白亜に
願いこめた黒羽蝶
比翼の影すら無く舞った
玉響
鳥篭の笑わない人形
鋳薔薇の影を刻んだ陽炎
盲目の鳥の歌
響きゆく
悲劇のStoria 終わりの明日へ
輪廻を解いて今 目指してく
紺碧の空の彼方の楽園
庭の小さな兎 黒い涙を
零した
悲しみが生まれた
螺旋の記憶に手を伸ばしたら
そこにあるのは終焉という名のアビス
つかめそうでつかめない波の欠片
いつか遥か遠い刻に
再び
廻りあう事を願い続けている…
盲目の鳥の歌
響きゆく
End of days 終末に向かい
そこにあるのは真実という名のエデン
いつか手に取れる其の日を夢見て
はばたいていこう
さあどこまでも
紺碧の空
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